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兄弟。 [雑感]

我が家の2人の子ども達は、そっくりだね、と言われることもあれば、それぞれ雰囲気が違うね、と言われることもあります。

顔をみると、パーツや雰囲気は似ていないのに、全体としてみると何故か似ている、そんな感じです。

個性はありつつも、兄弟だからなんとなく似ている、ということでしょうか。

好きなものも全然違っていて、兄は数字が大好きで4歳児の割りにロジカルだったりするのに対し、弟は車と電車が大好きで体を動かしたいタイプ、といった具合です。

成長するにつれ、どんどん個性がでてくるのでしょうね。

オモチャの取り合いで喧嘩したり、そうかと思うと仲良く遊んだり、忙しい2人ですが、色々ありながらも支えあって大きく育って欲しいな、と、とりとめもなく感じました。


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3月。 [雑感]

2月は猛烈な忙しさのなかで過ぎ去り、3月に入って少し落ち着いたかな、と思った頃に大地震。

東京は物理的な被害は少なくて済み、私自身も地震当日に電車が動かなかったので家まで3時間かけて歩いたぐらいで、他にこれといった被害もなく済みました。

物理的な被害はなかったのですが、その後の東京のドタバタを見るにつけ、色々と考えさせられることは多かったです。

食料の買いだめや電気不足、水をめぐるパニック、不安を煽ることしかしないマスコミ報道と過剰なまでの自粛ムード。

特にNHKをのぞくマスコミの報道ぶりには心底失望しました。普段、立派なことを唱えていても、こういう非常事態にはあっさりと底が割れるものなのですね。twitterやfacebookのクチコミの威力、状況に応じて臨機応変にニーズに対応し、なによりも膨大なトラフィックを捌ききってしまうgoogleの開発力。時代は旧来の新聞テレビからITに移ったことが明確になったと感じました。

未曾有の災害を前に、自分にできることは何か、を日々考えますが、寄付などは当然のこととして、まずは仕事を通じて経済をまわしていくことだろうと思っています。被災地の復興を支援するためにもエコシステムを止めてはならない。そう思って今まで以上に真剣に、スピード感を持って仕事に取り組んでいます。

彼岸も過ぎ、春の息吹が感じられることを期待していましたが、まさかの寒い日々が続き、避難生活をされている方の苦労は想像を絶するものがあると思います。早く暖かくなり、生活のことを落ち着いて前向きに考えられるようになることを願っています。


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エコ・プロダクツ展。 [雑感]

9日から東京ビッグサイトで開催されているエコ・プロダクツ展に行ってきました。

今までCEATECをはじめ色々な展示会に足を運びましたが、環境系の展示会は初めての見学です。

会場に到着すると予想外の人の多さにびっくりでした。それも、小中学生をはじめとする児童、学生の姿が目に付きます。環境が注目される機会が多くなり、社会科見学の一環でやってきてるのでしょうか。とてもいいことだなぁと感じます。私が育った滋賀県ではこのような展示会を見学する機会は皆無だったので、少し東京の子ども達が羨ましく感じました。

多くのブースの中から、興味あるところを順に回ろうとするのですが・・・駆け回る子ども達が邪魔!で仕方が無い。

多くのブースで、クイズ形式のスタンプラリーをやっていて、正解すると粗品がもらえるような仕組みになっているらしい。それが目当てで、あっちこっち走り回っている模様。中にはコンパニオンのお姉さんを捕まえて「ここは何かもらえますか!?」とか言ってる子もいるし・・・本末転倒、何しにきてるんだか。

メジャーな企業の大きなブースはそんな子ども達と、なぜか同様に粗品獲得に注力している大人たち(ほんと、何しに来てるの・・・)で混雑していて落ち着いてみることもできませんでしたが、よくしたもので、私が見たかったような地味なテーマの小さなブースは、そんな子ども達もおらず(景品もらえませんからね)、ゆっくり見学したり話を聞いたりすることができ、なかなか収穫のある1日でした。

そんななか、最も印象に残ったのが、子ども達が出展しているブース。

授業としての取り組みなのか、単に見学するだけでなく、自分達でブースを構えている小、中、高校が若干ながらありました。主に小学校のブースを見学したのですが、自分達で作った環境に関する壁新聞などを文字通り”壁一面”に張り出して、見学にきた大人たちにブースの前に立って一生懸命に説明をしてくれていました。

大企業のブースのように、小奇麗だったり、コンパニオンのお姉さんが客引きをしたり、最新の研究成果だったり、スムーズなプレゼンテーションだったりはもちろんしません。ですが、学んできたことを自分の言葉で懸命に説明しようとしている姿は、本当に微笑ましくって、足をとめて説明を聞いている大人も多かったように思います。説明をした子ども達も一生忘れないんじゃないかな。
私もこのような展示会やプレス発表会の場で何度か説明員をやったことはありますが、自分が理解していることを他人にも理解してもらえるように説明するのって、本当に難しいものです。もどかしさを覚えながらも説明の仕方を試行錯誤したりして、分かってもらえた時はとても嬉しい気持ちになれます。子ども達も1日の間にとても大きな成長ができたんじゃないでしょうか。いい授業だなぁと思います。

うちの子ども達も、小学校や中学校に進学し時、こういう授業のある学校だといいな、と感じながら家路についたのでした。


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テレビを買い換えましたよ。 [雑感]

2005年に32型の液晶テレビを買いました。

日立のwooo。当時で16万円を少し切るくらいの値段。1インチあたり遂に5000円を切った!安くなったので買おう!と思ったのを憶えています。

5年が経ち、画面がおかしくなりました。縦線がいっぱい入るようになったのです。

早いけど寿命かな?ハズレだったんだなーと悲しく思い、液晶そのものがダメになっているので修理のほうが高くつくだろう、と言うことで買い換えることにしました。

ところが、新しいテレビを購入後に何気なく調べてみると、私が買った日立のテレビは、実は画面不良でリコール対象品だったということが判明。そんな話、まるで知らなかったのですが。日立は本当にこの件を十分に広報したんでしょうか。ここ数ヶ月、我慢していたのが馬鹿みたいです。
修理すれば使えることは判明しましたが、日立への不信感もあり、買い替えは続行することに。テレビに限らず、もう日立の製品は何ひとつ買わんぞ、と。

役人がやるだけあって、現場のことをまるで分かっておらず論理破綻しているエコポイント制度が12月から変更になるという場当たり対応が発表になったのもあり、今月中に買っちゃおうということで量販に行ってきました。

いま、テレビは驚くほど安いですね。私が購入したSONY KDL-40EX500は、店のポイントやらエコポイントやらを差し引くと実質4万円を切る価格。実に1インチあたり1000円以下です。業界は違えど、一応、商品企画に携わる身としては、これだけの価格下落があると対応しきれないだろうなーと家電メーカーに同情すらしそうになります。

101114_2015~01.jpg

届いて、設置してみると、想像以上にデカイ!32型と40型って、こんなに違うものだっけ?と感じるぐらい。事前に寸法は測っていたんだけどなーやっぱり実際は違うんだなーと改めて実感。

感心する点も多かった使い勝手などは次回エントリーで書いてみようと思います。


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