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テレビを買い換えましたよ。使い勝手編。 [レビュー]

前回、5年つかった液晶テレビが壊れ、実は【リコール対象品】だったことを知らずに買い換えたことを書きました。

新しく買ったのはソニーのBRAVIA KDL-40EX500。使ってみて以前の日立とは大きく違うことに気づきましたので、ちょっとレビューを書いてみようと思います。

昔、テレビなんてどれも一緒だと思っていました。

電源つけて、チャンネル選んで、音量をいじる。

リモコンのボタンの配置は違えど、結局、使うのってその程度ですよね、と。

5年前にシャープのブラウン管から日立の液晶に買い換えた時はそう思っていたので、操作性は重視していませんでした。

今回、買い換えるにあたって、実はテレビの操作性ってすごく大事なポイントになってる、ということに気づき驚きました。

受信できる放送波がBSやCS、更にはyoutubeをはじめとした通信系サービスまで入ってきていることで、選択肢が増えていること。必然的に番組表の見せ方や選択のさせ方が大事になってきています。

さらに、HDMIを通じてブルーレイレコーダーをはじめとする様々な機器との連携が非常にスムーズにできるようになっており、一連の操作をどれだけ簡単にできるかがポイントになってきていること。いま見ている番組を録画したいと思ったときに、わざわざレコーダーを立ち上げてレコーダー側のチャンネル設定を操作して・・・などというのはナンセンスです。

もはやテレビは単なる表示デバイスだけではなくPCに近い役割まで担うようになってきたのですね。そうなると、メーカーによる使い勝手の違いが大きく使用感を左右しそうです。

ブラビアは、ソニーらしくキビキビ動作するUIを搭載しているので、ストレスなく使えます。メニューの構成もとても直感的で分かりやすい。
入力切替をする際も、数多くある切替候補のなかから有効な選択肢だけを表示する、さりげない使い勝手のよさも提供しています。日立なんか、ビデオ1→ビデオ2→・・・と順番にやるしかなかったですから。ビデオ2からビデオ1に戻すのにどんだけ手間なんだよ、というイライラが無くなったのは嬉しい。

チャンネルを切替えた際に新しいチャンネルのインフォメーションが表示されるのですが、これが邪魔にならない見せ方で、かつ、文字が見やすいように半透過の座布団をひいているので、かっこよく見やすく表現しています。この辺のセンスはさすがソニーといったところ。

youtubeを見るのもとても簡単ですが、キーボードがない分、検索ワードを入れるのが若干面倒なのはやむを得ないか。アメリカで発売したgoogleTVが日本に上陸するのを待つしかないのかな。

テレビなんてビューワーとしての機能しかないんだから、どれでも一緒でしょ、という思い込みは完全に覆されました。これからも進化していくでしょうから、次に買い換えるときも事前の操作性チェックは必須になりそうです。家電の進化ってすごいなーと改めて実感。


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