帰りにハガキ買ってきて。 [リョウくん]
会社でのんびりコーヒーを飲んでいると、妻からメールが。
妻「帰りにハガキ買ってきて」
いつもながら用件だけのシンプルなメール。しかし、今回はシンプル過ぎてよく分からない。
雨だしね。子供2人を連れて外出したくはないのでしょう。買って帰るのはいいけど、そもそも、何枚買って帰ればいいんだ?
私「何枚?」
こちらも用件だけのシンプルなメールを返します。
すると、即座にレスが。
妻「20枚以上お願いします」
あ?20枚?何するの?懸賞でも応募するのか!?
本気かどうか分からないので、結局、電話してみることに。
私「今もらったメールさ、ハガキ20枚も買ってかえるの?」
妻「送ってないで。リョウくんの仕業やなー」
どうやら、リョウくんが妻のケータイを使って勝手にメール作成→送信していたらしい。
それにしても、漢字混じりの自然な文章を送ってくるし、「何枚?」っていう漢字だけの返信に「20枚以上」とか矛盾のない回答をしてくるし、恐るべし3歳。
近頃の3歳児はこれぐらい出来るものなんですかねー。さすがデジタル世代。
とか感心している場合じゃない。3歳児に騙されるわけにはいかないので、何か対策を考えないとなー。本物の妻からのメールには合言葉を入れておくとか。何かいい方法はないものか。
クイズ番組。 [リョウくん]
一時期に比べ減ったとはいえ、まだまだテレビではクイズ番組を数多く放送しています。減ったとはいえ、多くのクイズ番組をやっているので、問題を考える放送作家さんは大変だろうなーネタ切れになったりしないのかしらん、などと思いながら家族で見ています。
リョウくんはクイズ番組が大好きで、番組が始まるとカラフルせんせい をオモチャ箱から取り出して、いそいそとテレビの前に座ります。
自分も回答者の気分になっているようです
平成教育とか、ヘキサゴンとかアタック25を好んでみてます。数字が大好きなのでアタック25が特にお気に入りのようです。もしかすると大好きな数字、という以外に児玉さんの名司会っぷりに惹かれてるのかも知れません。3歳なのに。
で、クイズ番組が無い日は「クイズは~~~?クイズ見た~~~い」と不満そうにブツブツ言ってたりします。
そんなリョウくんは最近、自分が考えたクイズを親に出すことを覚えました。油断していると突然クイズを出題してきますし、答えるまで付きまといます。。。
で、昨日も突然の出題が。
「問題です!赤と青と黄、赤いのはどれ?」
リョウくん、それ問題になってませんがっ
放送作家になる道は険しそうです。
自主トレ。 [リョウくん]
カラフルせんせいに向かって熱心に書き書きするリョウくん。
何を書いているのかなーと覗いたところ、
足し算をしていました。
しかも、
自分で出題して自分で回答するという、自主トレ方式
解答欄の□まで書いて、なかなか本格的です。
う~む、最近の3歳はこんなトレーニングまでするものなのかぁ。すげー。。。
ドレミの歌。 [リョウくん]
面接。 [リョウくん]
今日はリョウくんの幼稚園入園面接試験の日。朝からお母さんとリョウくんが2人で幼稚園へでかけている間、私とジュンくんはお留守番。
試験とはいえ、その場で制服を採寸したり、入園料を払ったりするので、試験なんて本当に形式だけのもの。意味なんてありませんねぇ。
入園料もろもろで今日だけで15万円も支払いました。この後、制服代や教材費や色々で総額30万円ぐらいかかるんじゃないか、と。当然、月々の授業料?は別途必要。
幼稚園って高いのねー。
「お受験」するような幼稚園じゃなく、その辺にある普通の幼稚園なのに。たかだか幼稚園に通わせるのに、これほど必要とは思いもしませんでした。
集団で生活して規律を学んだりすることはとても大事なので、通うこと自体は否定しないのですが、幼稚園に通うというそれだけのことで資力が必要になるとは・・・少子高齢化が進むのもわかるような気がした1日でした。