どうぶつしょうぎ。

先日のこと。

お母さん＋リョウくん＋ジュンくんが同じマンションのママ友の家にお邪魔したんですが、そこで見慣れぬ「どうぶつしょうぎ 」というオモチャがありました。

３×４のマス目の中に、ライオンさんとかゾウさんとかの可愛らしいイラストが描かれたコマを配置。

それぞれのコマには動かし方に制約があり、上手く動かしながら相手の王であるライオンさんを捕まえた方が勝ち、というゲーム。

将棋の入門編、という感じですかね。対象年齢も３歳から、ということで、まさに幼児が楽しく遊べそうです。なんでも、女流棋士がルールを考案し、イラストも描いたのだとか。

で、このゲームにはまったんですねー。

お母さんが。
子どもじゃなくって！？

翌日、近所の本屋さんに買いにいきましたよ。

 

将棋二段の免状を持つ私も興味津々だったので、お母さんと対戦してみました。

やる前は、ルールは簡単だし、コマは少ないし、盤も小さいしで、簡単かなーと思ってましたが、意外に奥が深い。

コンパクトなだけに、ちゃんと考えないと速攻で負けそうな雰囲気です。

手加減はせず、３戦３勝で二段の面目を保っておきました
大人げなかったかも・・・

リョウくんとも対戦してみましたが、ルール無視で突撃してくるのでゲームが成り立ちませんでしたリョウくんにはちょっと難しかったかも知れません。気長にルールの手ほどきをすることにします。

子どもの知育的な効果も期待できますが、大人がやっても楽しい！ということで、なかなか良くできたゲームだと思います。

どうぶつしょうぎ (日本女子プロ将棋協会公認)

• 出版社/メーカー: 幻冬舎エデュケーション
• メディア: おもちゃ＆ホビー